ベアフットシューズとは?




ベアフットシューズは、裸足に近い感覚を再現するシューズのことです。

地面と水平に立つことができ、足裏から大地を感じることができます。



- ベアフットシューズの特徴 -

・フラットなソール(ヒールの高さがない)

・ワイドなシルエットのトゥボックス

・薄底のソール

・ソールは柔軟で屈曲性が高い



この機能により、

本来在るべき足の自然な動きを妨げず、

足裏からの感覚(固有受容感覚)を最大限活用できるとされています。



一般的な靴との違い


従来の一般的なシューズの特徴

・ドロップ差があるソール(かかとが高い)

・先細りしたつま先のシルエット

・厚みのあるソール



従来の靴はサポート機能が多い一方で、本来の足の機能を眠らせてしまったり、

足が制限されるようなつま先、高いヒールによる姿勢の歪みなど、

本来在るべき自然な形と逆行した構造により、足のトラブルを引き起こす可能性があります。

 


 

ベアフットシューズは、足の自然な形に寄り添うために、

一般的な靴とは異なる構造で作られています。



裸足の歴史


そもそも裸足で歩くことは、最も古く、最も自然な移動方法です。

人類が誕生したのが約30万年前。

人類の足の骨格の変化から推定するに、

靴を履き始めたとされるのは約4万年前とされています。

私たちの祖先は26万年以上も靴を履かずに、

自然の中を移動してきたということです。

 

したがって本来、私たちの身体は履き物なしで歩くように設計されているはずです。

 

現代では主流になっている、ヒールが高くなっている靴が発明されたのも、ほんの約1000年前にすぎません。



裸足感覚を日常に取り入れる

つまり、裸足で歩くことは本来在るべき姿であり、いくつもの健康的メリットが期待できます。

とはいえ現代社会では、

危険で汚れた地面、天候、社会的な要因によって、日常生活で裸足で歩くことが制限されます。

 

そこでベアフットシューズは、

裸足歩行を日常に取り入れることを実現する唯一の解決策です。

 

日々の生活の中で自然に、健康的なメリットを得ることができます。

地面からの情報を妨げない程度に足を適度に保護しながら、

足裏からの感覚を得ることで、大地とつながることを可能にします。




ベアフットシューズを選択するということ

 

ベアフットシューズを履くことは、足裏の数千もの神経を再起動させること。

一歩ごとに地面の温度や凹凸を感じることで、

「自分自身の感覚を呼び覚まし、大地と接している実感を取り戻す」ことを意味します。


ただ単に「健康に良い靴を履く」という物理的な行為を超えて、

「何気ない日常の中で、今この瞬間の心身とつながるための能動的な選択」とも言えます。





靴を選ぶことは、生き方を選ぶこと。




その一歩が、『自分自身とのつながり』を取り戻してくれるはずです。

 

 

ベアフットシューズの基本設計を知る